開催レポート:【チガラボTalk】湘南ベルマーレ水谷尚人さんと、地域×スポーツについて話す会
(投稿日:2017.10.19)

【地域にスポーツクラブがあるということ】
こんにちは、スタッフの凱一郎です。10月16日(月)、「【チガラボTalk】湘南ベルマーレ水谷尚人さんと、地域×スポーツについて話す会」が開催されました

ゲストに株式会社湘南ベルマーレ代表取締役社長 水谷尚人さん、営業本部の船越裕美さんをお迎えし、ベルマーレの歴史や理念に触れながら、テーマである「地域×スポーツ」について考えていきました。

湘南ベルマーレのスローガンは『たのしめてるか。』。人を楽しませるためにまずは自分が楽しむことを意識し、社員・スタッフが一丸となってスタジアムで楽しい雰囲気を作り出したり、戦績や経営で厳しいことがあってもとりあえず笑うことを大切にされています。

また、水谷さんは「どんな相手に対しても『攻撃的で走る意欲に満ち溢れたアグレッシブで痛快なサッカー = 湘南スタイル』を貫き、勝っても負けてもお客さんにスタジアムにまた来たいと思ってもらいたい。サッカーを見てもらって元気になってもらうことが一番。」とおっしゃられており、観客・サポーターを何より大事にされていることが伝わってきました。

そんな湘南ベルマーレのホームタウンは、スタジアムのある平塚市だけでなく、茅ヶ崎市や藤沢市を含む湘南地域の7市3町に広がります。そこではサッカースクール運営(16校)のほか、イベント・講習会開催、小学校への巡回授業、サッカー以外の種目(フットサル、ラグビー、ビーチバレー、トライアスロンなど)のチームづくりなどをされています。

その他、Jリーグ初となる大学との提携(産業能率大学)を結び、講座開講やインターンの受け入れをするなど、教育分野での次世代の人材育成にも務められています。これらの活動は、湘南ベルマーレが掲げる理念『夢づくり 人づくり 〜世代と地域をつなぐ総合型スポーツクラブとして、 チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供する。〜』をまさに体現されていると感じました。

地域にスポーツクラブがあるということは、試合観戦ができるということだけではなく、成長の機会や多世代の交流に溢れた、豊かな地域づくりにつながっているのではないでしょうか。

Jリーグも終盤戦。湘南ベルマーレはJ1復帰を目前としています。チガラボも地域に関わる同士として、湘南ベルマーレの活躍を応援していきたいと思います

以上、開催レポートでした!

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