開催レポート:【チガラボ×Local】江田島とサイクリング&オリーブでつながろう
(投稿日:2017.9.21)
【恵み多き島「えたじま」とつながろう】
9月16日(土)、「【チガラボ×Local】江田島とサイクリング&オリーブでつながろう」を開催しました。
「チガラボ×Local」は、地域と地域の新しい関係を紡いでいくシリーズです。今回つながったのは広島県江田島市。ゲストに「江田島市地域おこし協力隊オリーブ担当」の峰尾 亮平さん、西村 京子さんをお迎えし、江田島での活動やその魅力についてお話ししていただきました。
広島市から船でおよそ30分。瀬戸内海に位置する江田島は農業・水産業が盛んですが、最近は特に「オリーブ」のブランド化を目指しているそうです。その拠点である「江田島オリーブファクトリー」は、栽培・収穫・加工から飲食・販売まで行う「6次産業」化を手がけ、観光客が訪れる場となっています。
→http://www.hiroshima-olive.jp/etajima-olive-factory/
また、自然が豊かで、江田島から見える夕日は何度見ても飽きないと峰尾さんは言います。「島暮らし」に憧れて江田島に移り住んだお二人は、今ではすっかり江田島の虜になられていました
茅ヶ崎側にも江田島に魅了された方がお一人。学生時代から広島県の地域おこし活動に関わられているチガラボメンバーの竹之内優希(Yuuki Takenouchi) さんです。竹之内さんは今回の企画のナビゲーターの役割を担ってくださいました。
「広島市から近いのに江田島の魅力を活かしきれてないのは、発信力が足りてないから」という問題意識の元、竹之内さんは写真を撮ったりイベントを開催しながら江田島の魅力を発信されています。また、今回のイベントに合わせて事前に茅ヶ崎側から江田島へ取材役を送り出すことで、江田島の新鮮な情報をイベントに提供してくださいました。
取材役として江田島を実際に訪れたのは、大学3年生でチガラボメンバーの渡辺 一心さん。現地で出会ったヒトやコトの情報のほか、サイクリストの視点から、サイクリングが盛んな江田島と茅ヶ崎の共通点と相違点をあげてくださいました🚴(広島県に初めて訪れた渡辺さんは、神奈川県とは違う文化や海を目の当たりにして「そのまま帰らないで住んでしまいたくなった。」という感想を抱いたそうです。)
トーク終了後は、江田島の特産品「ポーク&チキン江田島」の平飼い地鶏や「安芸の島の実オリーブオイル」を使ったお料理と、三次市の「TOMOEワイン」を囲みながら交流会。どれも絶品で、江田島の魅力を全身で感じることができました。
実際に人が行ったり、来てもらったりすることで交流が生まれ、関係が生まれ、つながりが生まれます。今回の交流をきっかけに、江田島のことをもっと知ったり、実際に行く人が増えて、距離は離れていても身近に感じる地域にお互いがなれると良いなと思いました。
次回の交流が今から楽しみです!
以上、振り返りレポートでした!
当日使用・販売したオリーブオイル「安芸の島の実 江田島搾り」はこちらのページからお買い求めいただけます。
→http://shop.hiroshima-olive.jp/