【開催レポート】第8回TAKURAMIフェス湘南 2022 Autumn 午後の部
(投稿日:2022.11.15)
11/7(日)に「第8回TAKURAMIフェス湘南2022 Autmn」が開催されました。
このイベントは、地域のTAKURAMI(=マイプロジェクト)が集まり、興味がある人・関わりたい人と出会う場として半年ごとに開催しています。今回は午前の部、午後の部の二部構成で開催しました。
今回も、ブース出展による文化祭スタイルで、6組の方にそれぞれのTAKURAMIを出展していただきました。
コロナ以降、” 地域のつながり “にはより注目が集まっていますが、ここ茅ヶ崎でも、ゆったりとしたつながりが広まっています。地域のTAKURAMIごとに少し顔を突っ込んでみることで、いつの間にか、持続可能な社会を心がけたライフスタイルにシフトできているかもしれません。
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<出展者のご紹介&参加のご感想>
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【出展者】
Reiさん
毎週木曜日11:00~17:00にチガラボにて「路空(みちのそらぢに)コーヒースタンド」を実施しており、Cのあたりでも実施しています。
今後、Payforwardコーヒーという、次の方のご料金を支払ってもらうコーヒースタンドをTAKURAMI中。
【出店名】
路空(みちのそらぢに)コーヒースタンド
【出展内容】
「お金のある/なし」に関わらず、対等にコーヒーが楽しめる場を…
「常識」とやらを剥がして、一個人として素直に語り合える場を…
そんな場をつくりたいと思っているぼくは、“お兄さん”でも“お姉さん”でもないコーヒー屋。
とりあえず、ひとやすみにどうぞ〜。
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値段の決まっていないコーヒーの楽しみ方。
①コーヒー豆を選ぶ。
②飲み方はコーヒーかミルクコーヒーで。
③好みの過ごし方を楽しむ。
④値段はご自身の気持ちから。
【PAY WHAT YOU WANT / CAN】
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今回が3回目の出店でした。
「値段の決まっていないコーヒー」として、最初の出店を行った昨年春のフェスから毎週続けてきたTAKURAMIです。
仕組みをご存知の方が多かったのですが、今回はまた少し違った提示の仕方、今後の取り組みも少しご紹介できました。
コーヒーの選び方も値段も、自分のその時の気持ちで決めてみる。
そんなちょっぴり「めいわく」かもしれないコーヒースタンド、めいめいのスタンスでわくわくしてもらえたと思います。
もうしばらくは続けてみよう!と自信につながるフェスでした。
ありがとうございました。
【出展者】
森真美さん
看護師として働いた経験を活かして、仕事の上での問題意識に対してアロマというツールを使ってアプローチしている方です。
【出店名】
「お守りアロマづくり」
【出展内容】
体のあらゆるお困りごとをアロマで解決!好きな香りや症状に合ったアロマオイルをお選びいただき、ミニロールオンボトルを作ります。お守りとしてバッグに入れて持ち歩き、何時でもクルクルと手首などに塗布して香りを楽しめます!ご自身が選んだアロマの香りに守られますよ♡
初めての出店でした!!
アロマで周りの人を健康にこれ幸せにしたい!そんなTAKURAMIを発信できる機会となったことに感謝です!!
ありがとうございました。
【出展者】
SHISHISHIさん
普段はIT関係の仕事をしてらっしゃり、そのスキルを活かしてDXの推進やAR・VRの促進をしていくTAKURAMIをお持ちの方です。
【出店名】
「AR/VRで茅ヶ崎/湘南を観光!?」
【出展内容】
湘南をテーマとしたAR/VR体験の展示です。えぼし麻呂と写真が撮れる「ARえぼし麻呂と一緒」、東海道線内を体験できる「Train」など、湘南の観光地、名所、お店をxR体験化し、世界中のどこへからでも茅ヶ崎/湘南をアピールする活動を行っています。AR/VRを聞いたことはあるけどまだ体験したことのない!という方はこの機会に是非、楽しさを体験してみてください!
AR/VR未体験の方がほとんどだった様なので、多くの方にご体感頂けて良かったです。冒頭の素晴らしいお話、繋がりも出来て大満足の1日でした(お酒も飲めたし😂)何処の馬の骨かもわからない仮面男に優しくしてくださって本当にありがとうございました😊
【出展者】
岩永麻里さん
統計心理学i-colorカウンセラーと国家資格キャリアコンサルタントの2つの資格を持ってらっしゃり、女性に対する就職支援・カウンセリングを行っていました。
その際に、統計心理学を活用してご自身の隠れた適性から、自分らしく働ける人を増やしていくTAKURAMIをお持ちです。
【出店名】
統計心理学(誕生日の科学)でワタシを知る時間
【出展内容】
職場や家庭でこんなことありませんか?
「また会議?」
「今の仕事、なんだかしっくりこない…」
「なんで意見がころころ変わるの?」
「いちいち口うるさいなぁ」
私は統計心理学を学び、ワタシ自身を知ることでそんな長年の疑問が解けました。
統計心理学は主に金融機関との共同研究により、生年月日とその日に生まれた人が持つモチベーションや成功パターンとの法則性を検証し、体系化したものです。
ワタシを知る時間を持ち、日常の素朴な疑問について一緒に考えませんか?
8月にTAKURAMIメンバーになり、その勢いでフェスに初出店しました。
普段、慎重でなかなか行動できないタイプなのですが、キャリアの転換期に、スタッフの皆様のサポートでスピーディーに挑戦できました。
ありがとうございました。
【出展者】
くんちゃん
普段はブランディングやデザインのお仕事をしてらっしゃり、そのときのアイデアを整理したい、具体的に段取りを組み立てたいといった「誰かに相談したい」気持ちに対して、
自分がその人の伴走者としてサポートしていきたいという気持ちからカベウチというTAKURAMIを膨らませている方です。
【出店名】
カベウチ広場〜あなたの段取りお手伝いします〜
【出展内容】
誰かに話しながらアイデアや段取りを整理したら、あっさり前に進めた経験はありませんか? お話を伺いながら、あなたの“一歩”をお手伝いします。 ジャンルは何でもOK!
「年末までに達成したいことがあるので段取りを整理したい」
「チガラボチャレンジに出てみたいので企画を具体化したい」
「2023年に実現したいアイデアがある」
「来週引越しなのに、まだ何も用意していない」
一緒にお話しした内容はオリジナルカベウチシートに印刷して最後にお渡しするので、あとからしっかり内容の確認もできます♪
「やってみたいけれど、誰かに一歩を後押してほしい」という方、お待ちしています(^ ^)
先月のチガラボチャレンジからの更なるチャレンジとしてTAKURAMIフェスに参加させていただきました。
フェスではチガラボチャレンジの時に知り合った方とも更に深いお話ができ、また初めてお会いする方ともご縁を作ることができて嬉しかったです。私は生まれも育ちも湘南でもなくコロナ禍に引っ越してきたため湘南に知り合いがあまりいなかったので、その点が特に嬉しく感じました。
またカベウチというサービスの今後の発展に関してもアイデアや刺激をいただくことができ、次のチャレンジへの糧にもなりました。
ありがとうございました!
【出展者】
まっきー
岐阜県の郡上市で酒造のプロジェクトを行っていた経験があり、角打ちというみんながお酒を飲んで交流できる空間に魅力を感じていたそうです。
今回はTAKURAMIフェスで角打ちを出店して、自ら店主というポジションに立って角打ちを披露していただきます。
【出店名】
「いつもはついつい控えめ人見知りがちだけれど、お酒で覚醒する酔拳女将の角打ち酒場」
【出展内容】
「角打ち」の語源には諸説あるようですが、「量り売りされた日本酒を、四角い枡の角に口をつけて飲んだ」というものらしいです。
今は、酒屋さんで買ったお酒やおつまみをその一角にあるスペースで飲んだりすることを指しています。
素敵な角打ち酒場には、造り手とその土地の自然とが織りなされてできる美味しいお酒と、それをつないで伝えるお店の人、そこに集う人々との出逢いと境のない交流があります。
そんな幸せを感じながら、素の自分に還り、お酒の神秘と無限の拡がりを体感しながら、楽しめる場ができたらいいな~と思っています!
酒蔵や酒屋さんの角打ちが大好きで、そんな場所を自分も持てたらな〜などと夢想している私が、美味しいお酒とおつまみをご用意して、TAKURAMIフェスで「角打ち」にチャレンジします。
「いつもはついつい控えめ人見知りがちだけれど、お酒で覚醒する酔拳女将の角打ち酒場」というタイトルで出展しました(長い!!)。
急遽出展が1週間前に決まるという怒涛の準備プロセスで、朝までかかって作ったプレゼン用のパネルデータをUSBに入れ忘れてきてしまうというとほほ…なやらかしもありましたが、とても楽しくて豊かな時間となりました😊
後日、プレゼンパネルを印刷しましたので、チガラボにお越しの際にどうぞご覧くださいね。
今回、実際にやってみて、次に活かせる気づきや学びをたくさんいただきました。
そして角打ちの楽しさや日本酒の美味しさ・奥深さを知っていただくことができて、何よりみなさんの楽しくて美味しそうな笑顔を見ることができて、とっても嬉しく思いました☺️
今年もお酒造りのシーズンになりました!!
12月には新酒が、そして来年春には春の新酒が出回ります🍶
美味しい日本酒を酌み交わしながら皆さんと楽しくご一緒できれば嬉しいです。
当日お越しくださった皆さん、サポートをしてくださった皆さん、ありがとうございました!!
他の皆さんのTAKURAMIも今後どのように展開していくのか楽しみにしていますね♪
【スタッフコメント】
スタッフのきっちーです!
僕は今までTAKURAMIフェスに参加したことがなかったので、当日をとても楽しみにしていました!
午後の部が開始した直後は、出展者の方・参加者の方が「はじめまして」の関係から始まっていたのに、飲食物や良い香りのTAKURAMIフェス終盤になると自然と会話が弾んでいて(まっきーの日本酒のおかげ?)、初対面でもあっという間に仲良くなれる空間・イベントって素敵だなぁと思いました。
そして何より、1年ぶりに代表の清水がフェスにリアルで参加したことが大きい影響を与えたんじゃないかと思います。
メンバーさんもひさびさに代表清水に会えたことから、話もイベントも大盛り上がりで、コミュニティマネージャーとは心の拠り所を提供できる人なのだと肌で体感しました。
僕もやがてコミュニティマネージャーとして、新しいコミュニティをつくれるようにたくさん吸収したいと思いました。
次回のTAKURAMIフェスは2023年春に開催予定です。
< コワキングスペース チガラボ >
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