開催レポート:チガラボチャレンジ⑦
(投稿日:2017.6.13)

こんにちは。スタッフの凱一郎です!
先日6月11日、「【チガラボチャレンジ】やりたいこと宣言&いっしょに考える会⑦」が開催されました。

この企画は、毎回お二人のチャレンジャーがやりたいことを宣言し、参加者の方といっしょにアイデアを考え次の行動につなげる、チガラボの目玉企画の一つです。

今回の1人目のチャレンジャーは、お仕事として長年ものづくりに携わってきた木村さん。
「自身の経験を活かして、市民や子ども達にものづくりの楽しさや文化を伝えられたら」という思いから、『茅ヶ崎にものづくり拠点をつくる』というテーマで発表していただきました。
「最新の機材を入れながらも、子どもも安心して使える街角図工室」を考える木村さんに対して参加者からは、古民家・廃材の活用、イベント開催、出張・移動型、良い作品の商品化、まちの駄菓子屋のような入りやすい雰囲気など、いろいろなアイデアが出ました。

木村さん

2人目のチャレンジャーは、チェロ奏者・音響エンジニアの小宮さん。
「どんなイベントや発言の場も、音楽と合わせれば参加しやすくなる」という経験から、『音楽でまちを楽しくするちんどん屋』というテーマで発表していただきました。
「広告と音楽を掛けあわせたり、自転車や車でまちを移動しながら演奏するアイデアはあるものの、まちの規制や市民の路上パフォーマンスへの理解を考えるとどこから動き始めればいいのだろう」と悩む小宮さんに対して参加者からは、路上パフォーマンスについて思っていること(上手or好きなジャンルだったら聴く、駅前だと急いでることが多く通り過ぎてしまう)や、路上にこだわらないアイデア(イベントや飲食店、寂れた商店街とのコラボ)などが上がりました。

小宮さん

お二人とも、発表終了後には「できることからやってみます」と、次の行動を考えられていました。チガラボはその名の通りラボ(=実験室・研究室)なので、安心・安全な場としてお二人の挑戦をこれからも応援していきたいと思います☺️

次回のチガラボチャレンジは7月12日(水)です。ご興味ある方、是非ご参加ください。(チャレンジャーもあと1名募集中です!)
(イベントページ→https://chiga-lab.com/event/20170712-2/

また、6月20日(火)には「【チガラボCo-Working】みんなで集まってワークする会①」を開催します。こちらは、「同じ時間に同じ場所でそれぞれの仕事をする」というチガラボ初挑戦のイベントです。

・「自分と異なる分野で仕事をしている人と話してみたい」
・「トークイベント参加以外に、チガラボって普段はどうやって使えるんだろう?」

そんな方にオススメのイベントとなってますので、ご興味ありましたら是非ご参加ください!
(イベントページ→https://chiga-lab.com/event/20170620-2/

以上、スタッフの凱一郎がお届けしました🍀