開催レポート:【チガラボLife】みんなで肩書きをつくる会
(投稿日:2020.9.13)

こんにちは! はじめまして イベントインターンの藤田朋子です。

9/11(金)19:00‐21:00に【チガラボLife】みんなで肩書きをつくる会 が開催されました。

 

今回はネット企業でマーケティングのお仕事をされている堤健一郎(つつみけんいちろう)さん。

このイベントはチガラボ朝活の中でスタッフのジミーさんとの対話の中で生まれました。(※堤さんのプロフィールはレポートの最後に記載しています)

 

堤さんから

「自分の活動を一言で表すのって難しい」

「 肩書きを一つに括ると個性や活動に対する想いが表現できず思考が閉じてしまう…」

「 自由な発想で、自分が何をしたかったのか(したいのか)の軸を探し、自己紹介に使える肩書きを作りましょう」

とお話がありました。

 

参加者の皆さんからは

・奇想天外な肩書きが生まれること

・興味を持ってもらえる肩書き

・資格はたくさん持ってるけど、全部載せるとクドイ!!シンプルに一言で伝えたい

・色々手掛けているけどオレは一体何なんだ! ・固いイメージを柔らかくしたい

・堤さんを知りたくて来た  など様々な参加への想いと期待が聞かれました。

 

 

 

【ワーク内容】

 

①活動の中での役割、洗い出し

②軸探し、キーワード出しの深掘り

③肩書き作り

日常や人生の節目から自分を振り返り、活動や役割を洗い出した後、グループに分かれディスカッションを行いました。

皆さん真剣に考え悩まれておりましたが自分を掘り起こして書き出していました。

軸探しでは対象者を表現するキーワードを付箋に書き出しました。

皆さん、どう表現できるか頭の中のイメージが言葉になりどんどん付箋が貼られます。

人からの意見や視点で自分を捉えることは新たな一面に気付かされることも多く、皆さん自分に意見が向けられている時は少し照れるようで頬をほんのり赤らめながらとても嬉しそうで目がキラキラしていました!

場の盛り上がりや気持ちの高ぶりまで共有できたグループワークになりました!

肩書き作りでは付箋のキーワードを組み合わせながらお気に入りの肩書きを作りました。

言葉一つで伝わり方、イメージが変わるので最後まで付箋選びを楽しみピッタリなものを作り出せるように話し合い、それぞれが完成した肩書きを皆の前で発表しました。

 

 

 

【完成した肩書き】

 

・街灯レクリエーター

・元気を咲かせる花咲かジーサン

・キッカケ送り人

・こどなデザインメーカー

・(人を想う)突破黒子

・サポーター  フォロワー 背中押し 脇役

 

 

 

【参加者の方の感想】

 

・活動に行き詰りを感じていたけど自分の特性が好きになれた

・他の人からの意見や視点で振り返ることで新しい自分が発見できた

・しっくりきた!

・救われる人もいるよね!

・お気に入りのキーワードが見つかった

・この肩書きのロゴを作るのも面白そう!

 

【スタッフコメント】

 

今回のイベントは新しい肩書きだけではなく、自身の存在や在り方、個性や今まで気付かなかった特性を引き出すことができ、「自分を好きになる」ことができるきっかけづくりの会だと思います。

また、相手を知ろうとする姿勢は、その方自身を尊重し肯定することであり、短い時間の中でその関係性まで作れたのが素晴らしかったと思います。

会が終了した後、皆さんが満たされ、自信が持てた表情に変化していたように見受けられました。

完成した肩書きを書いた名刺を渡す時、今までより胸を張りワクワクした気持ちも渡すことができるのではないでしょうか。

有り難く満員御礼での開催となり、定員オーバーで参加できなかった方もいらっしゃるとのことで、第二回目の開催を期待したいと思っております。

 

 

堤さん、初イベントお疲れ様でした! 参加者の皆さんありがとうございました!

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☆堤 健一郎(つつみ けんいちろう)さんプロフィール: ネット通販サイトのマーケティングをする会社員。

仕事に限らず、分析・マーケティングがライフワーク。

コロナの影響でチガラボにてフルリモートで仕事中。

通勤がなくなり時間が出来たことをキッカケに、色々な活動に参加。9月にストレングスファインダー認定コーチの資格を取得予定。

バドミントンが趣味で、神奈川県の某高校バドミントン部コーチをしてます。

NPO法人湘南スタイルを通じて、人生100年のワークライフスタイルを実現することを目指す、「湘南100プロジェクト 企業人の越境プログラム」に参画。