開催レポート:『7つの習慣』を読んで、ゆる〜く話してみる会
(投稿日:2019.6.3)

こんにちは、チガラボスタッフのジミーこと大西です。5月23日(木)に「『7つの習慣』を読んで、ゆる〜く話してみる会」が開催されました。事前準備がいらない、手ぶらで参加できる会です。この企画は、ジミー担当としては初めてのもので、前日からドキドキしながら準備を進めました。

『7つの習慣』とは、日本でもよく知られた自己啓発書。著者のスティーブン・R・コヴィー博士が、米国の成功に関する本を調査・研究し、1冊の本にまとめたものです。

今回は、『7つ習慣』の第一部「パラダイムと原則について」を、実際にその場で読んで、お互いに感想を共有し合いました。

最初に、この会の主旨確認からスタート。

「僕自身、同じ本でも年齢によって感じ方が変わった経験があります。1人の人間でも感じ方が変わるのであれば、他の人と共有したらさらに新しい発見があるのではないでしょうか。」

今回の参加者は、『7つの習慣』を初めて読む人から、『7つの習慣』のセミナーに参加したことがある人まで様々。最初は本の内容についての話が多かったものの、徐々にそれぞれの生活エピソードに絡めた内容に話が膨らみ始めます。実際に飛び出してきた話題の一部をご紹介します。

  • 今まで自分と娘は考え方が似ていると思っていたが、その考えこそが問題だったと気づいた。
  • 「習慣を7つ変えたら人生が変わる」と思って本書を手に取ったのに、自分の見方を変えろと書いてあって衝撃を受けた
  • 会社の弱みを外注化していたら、最後には自分の会社にできることがなくなった。弱みを依存し合うのではなく、強みを活かしあう関係を作っていくことが大事だと思った
  • 一度、自分の見方を変えたとしても時間が経つと元の見方に戻ってしまう。1回読んで終わりではなく、継続が大事だと思った

また、「『7つの習慣』なのだから、毎月1つの習慣についてみんなで話し合ってみるのはどうか」という提案がされました。

これを受けて、『7つの習慣』を読んでみる会は、シリーズ化していくことになりました!

参加者からの感想として、「事前準備がいらない、感想を話してみる気軽な会だったので参加しました」という声をいただいたのが印象に残っています。

 

今回、初めての企画だったので、進行を頑張らなきゃと気負っていました。ただ、イベントが終わってみて感じたことがあります。それは、僕自身もその場を楽しむことで、参加者の皆さまも自由に発言できる場につながるという気づきでした。実際にやってみることは本当に大事だと、開催レポートを書きながら実感しています。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!