開催レポート:【チガラボチャレンジ】やりたいこと宣言&いっしょに考える会Vol.82
(投稿日:2024.1.30)
こんにちは!チガラボスタッフの岡本です。
1月17日(水)【チガラボチャレンジ】「やりたいこと宣言&いっしょに考える会 vol. 82」を(リアルとオンラインのハイブリッドで)開催いたしました!
チガラボチャレンジは毎月1〜2名の方にやりたいことを発表いただき、アイデアや情報、どうしたら実現できるか、自分ならどんな協力ができそうか、といった前に進めるためのディスカッションを行っています。
【今回のチャレンジャー】
■矢野雅大さん テーマ:『街全体』がアカデミー。地域のNEW学校を創りたい!
■川口ひとみさん テーマ:「茅ヶ崎市北部に子供の未来を託すまちづくり」の拠点になる
■矢野雅大さん テーマ:『街全体』がアカデミー。地域のNEW学校を創りたい!
【やりたいこと】
「まちのスコーレ(学び・遊び・余暇)」
モチベーションプラットフォーム
子供と大人が斜めに混ざり合い学びや遊びを共有できる場所を創りたい
【なぜやりたいのか】
まちの幸福度を上げたい
・選択ができ、自己実現へのきっかけとなる出会いの機会創出
・ソーシャルキャピタル(人間関係)を地域で育みたい
・ヒューマンキャピタル(心身の健康)を暮らしの中心に
【誰がどうなったらよいのか?】
まちのスコーレみんながウェルビーイングに
【どのように実現するのか?】
2023~24:ネットワーク拡充とビジネスモデルの創出
2024~25:特定のエリアにおいての成果獲得
2025~26:本格的に事業化
【参加者の皆さんと一緒に考えたいこと】
・オンラインコミュニティ(エア職員室(仮称))の運営
・地域企業との連携の具体策(マネタイズ面)
【参加者の皆さまからの質問・情報・アイデア】
・危険・やっちゃいけないことが多い→子供が自由に動けない
・子供が自由で安全に活動できる場所やハブを増やす
・大人とこともが交わる「斜めの場所」がキーワード
・石井光さんとの協業
・生活に近い企業とコラボが良さそう
・山など公園に比べて何もないところで遊ぶことでクリエイティビティを伸ばす
・過疎地域との関わり・接点を増やす
・オンラインコミュニティで使用するツールを再選定する(ディスコード、Facebookなど)
・企業がお金を出しやすいプログラムをつくる。
・環境を整えれば子供たちは自発的に動くのでそこの環境整備をした方がいいと思う
・学生でもスキルがある人は博士として活動できるようにする
・活動場所は子供だけで動けるのか、大人がどう関わるのかその辺りのサービス設計
【Next Action】
最後に矢野さんのNext Actionを発表してきただきました!
今年:サービス内容の整備、認知施策の実行(ホームページ制作やSNS運用)
来年:エントリー型で増やす(デベロッパーとの結びつきや価値創造)
詳細はグラフィックレコーディングのこちらもぜひご覧ください。
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■川口ひとみさん テーマ:「茅ヶ崎市北部に子供の未来を託すまちづくり」の拠点になる
【やりたいこと】
茅ヶ崎市北部に子どもの未来を託すまちづくり
【なぜやりたいのか】
茅ヶ崎市北部の拠点となる場所の創出
【誰がどうなったらよいのか?】
こうなると良いなの未来図はこちら。
【どのように実現するのか?】
工場や周辺施設を整備して活動拠点をつくる。
【参加者の皆さんと一緒に考えたいこと】
・活動拠点(現在の事務所の建物)の整備方法のブレスト
【参加者の皆さまからの質問・情報・アイデア】
・場所までのアクセスはどうなのか
茅ヶ崎バスで20分程度、香川駅からコミュニティバス、車
・周辺状況
畑やもともと森だったところを埋め立てしてる
・建物よりも土地を使って何かができる空間を作ってはどうか(湧水でコーヒーなど)
・子供たちに開放して試験的に使ってもらうのはどうか
・森の再生活動も考えられそう
・ゴール設定がどこになるか
自然を活かして人を集める
→両方できる可能性
・小規模投資できるものから始めるのが良さそう
→まずは今の状態で集客ができそうな場所づくり(森でサウナ、ドラム缶風呂など)
→小出を知ってもらうきっかけづくり
・元々工場なので多少の騒音がOKであれば音楽イベントとかも考えられそう
・リサイクル拠点にする
→廃材を集める拠点
~など。
【Next Action】
最後に川口さんのNext Actionを発表してきただきました!
・現地ツアーの実施
詳細はグラフィックレコーディングのこちらもぜひご覧ください。
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【スタッフコメント】
場所や目的、ターゲットなどは違えど、今回登壇いただいた二人は「場所の創出」というところで共通点があると思いました。
また、今回オンライン含めて20名以上の方が参加をしており、関心が高いテーマであったことが伺えます。
チガラボのメンバーさんはもちろん湘南エリアに住む方々はこのようなテーマに関心が高い人が多いイメージがあるので共通項がある方たちをつなげていくことでシナジーが生まれ新たな企みがどんどん生まれていく気がしました!
この発表を通して、お二人が次のアクションに進まれることを、チガラボスタッフ一同楽しみにしております!
発表者の矢野さん、川口さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
次回のチガラボチャレンジは2月16日(金)19時からスタートです。
★来月のチャレンジャー
1人目:Reiさん テーマ:『二十四節気七十二候に綴る日記帳をつくりたい 』
2人目:秋田志保さん テーマ:『食卓を分かち合う『プティトゥ・カンティーヌ』ーお腹と心を同時に満たす場所ー』
皆さまのご参加お待ちしております!
★添付写真のグラレコについて★
グラレコ担当:海老原 千恵子さん(イラストレーターDotさん)
フリーのイラストレーターさんです。
※「グラレコ」とは?
→「グラフィックレコーディング」といって、主に会議や議論などの場・セミナーやパネルディスカッションなどの場で、話の流れをリアルタイムで文字や図(絵)におこし、視覚化して参加者と共有させるものです。
いつも素敵なグラレコを作成していただきありがとうございます♪