「地域のコトづくり③ 自分の思いを問う場を考えよう!」開催レポート
(投稿日:2017.7.10)

【自分の思いを問う場を考えよう!】
こんばんは、スタッフの凱一郎です
7月3日(月)、『地域のコトづくり③ 自分の思いを問う場を考えよう!』が開催されました。

全4回シリーズの本企画は、講師の広石拓司さん(株式会社エンパブリック代表取締役(http://empublic.jp/))といっしょに、自分の思いを問う場をイベントという形で実際に企画・実践・振り返りまで行う内容となっています。第1回で「地域での事例」を学び、第2回で「新しいコトを始める時に大切なこと」を学び、3回目となる今回はいよいよ「イベントを企画してみる」ところまで来ました。

新しいコトを始めたりイベントを企画するときには、「問い」が大切だと広石さんは言います。日常生活や地域の中で見つけたやりたいこと・解決したいことに対して、「自分はなぜそれに興味があるのか」「なぜそれを解決したいと思うのか」「それをやることで、対象者にどんな状態になってもらいたいか」をしっかりと考えることで、軸のあるコト・イベントをつくることができるのです。

参加者の皆さんはそれぞれの「問い」をワークシートに書き出し、イベントを設計。各グループで発表後、広石さんから「なぜあなたはそれをやりたいんですか?」、「どんな人に向けてやりたいんですか?」、「それをやるなら、こういう風にやるといいですよ」といったコメントをたくさんいただけて、イベントをつくる上で大切なことを学ぶことができました

今回学んだことを元に、参加者の皆さんは実際にイベントを実施する段階へと入ります。振り返り編として、9月2日(土)に『地域のコトづくり④ 場づくり実践報告会&2025年の湘南を考える」』を開催しますので、そこで皆さんの報告を聞けるのが楽しみです。
https://www.facebook.com/events/150250745518051

以上、振り返りレポートでした!