「【チガラボCareer】映画 リトル・ダンサー(BILLY ELLIOT)を観ながらキャリアについて話す会」開催レポート
(投稿日:2017.7.10)

【映画を観て考える、わたしたちのキャリア】
こんばんは、スタッフの凱一郎です
6月30日(金)、『【チガラボCareer】映画 リトル・ダンサー(BILLY ELLIOT)を観ながらキャリアについて話す会』が開催されました。

好評だった5月の『Career Bar』に引き続き、場の進行をしていただいたのはチガラボメンバーの中村容さん。文教大学にお勤めされながら、街のキャリアデザインマスターとしてキャリア支援活動をされています。

今回観た映画は、2000年に公開されたイギリス映画「リトル・ダンサー(原題:BILLY ELLIOT)」。1984年のイギリス北部の炭鉱町を舞台に、主人公ビリーが当時女性のためのものとされていたバレエに夢中になり、性差を超えてプロのバレエ・ダンサーを目指す過程を描いた作品です(時間の都合上、全編でなく一部分のみを鑑賞しました。)

映画鑑賞後、参加者同士で感想を共有。「なぜビリーはバレエに夢中になったのか?」「父親の気持ちは?」「本気で向き合うための勇気はどこから来るのか?」「閉鎖的な炭鉱町の雰囲気がビリーたちに与えた影響は?」といった内容について意見を出し合い、そこから「やりたいことをやる大切さ」や「人間関係や時代背景による自身への影響」までをいっしょに考えていきました。中村容さんの柔らかな進行により、ゆったりと対話する豊かな時間となりました

会の終了時、中村容さんからキャリアについてお話がありました。キャリアを「社会とリアルなかかわりを持って、主体的に役割を担っていこうとする、生涯にわたる成長のプロセス」と捉えると、キャリアデザインは何歳であっても大切なこと。当日の参加者は20代〜80代まで幅広い年齢層の方が揃っていたため、そのことを強く感じることができました

以上、振り返りレポートでした!