湘南でやりたいコトを形に ~チガラボによるTAKURAMIサポート~
(投稿日:2020.6.4)

新型コロナウィルスの影響がつづくなか、地域や社会の構造や常識、一人ひとりのくらしかたや働きかたも大きく変わろうとしています。そんななか大切になるのは、何か気づいたことや思い立ったことをまずは人と共有したり形にするために、寛容さと多様な人のつながりを得られる環境ではないでしょうか。

チガラボでは、地域でなにか始めようという人、なにかやりたいけどまずは自分のテーマを見つけたい、ヒトやコトとつながりたい、という人をを応援しています。プロジェクトや起業といった段階に限らず、まずは動いてみたい、仲間を募って考えてみたい、といった気軽で漠然としたレベルでもOKです。

湘南エリアをフィールドとして自分なりに取り組むことを「TAKURAMI(たくらみ)」と呼んでいます。社会や地域のために!もよいですが、まずは自分自身が気になることや、やりたいと思ったことを起点に動いてみること。チガラボは、”企む”というちょっと悪そうな(?)、こっそりゲリラ的にやってしまうような、ドキドキワクワクすることを大切にしたいと考えています。
※すでに地域にはさまざまなTAKURAMIが存在しています。https://takurami.org/

自分らしいTAKURAMIを発見しやってみるために、チガラボでは以下のような機会やサポートをご用意しています。ぜひご活用ください!

★ちょっと相談したい、ヒトやコトとつながりたいとき★
・いつでもチガラボスタッフがお話を伺います。チガラボにご連絡いただくか、直接お越しください。
・「はじめてのチガラボ」は、毎月開催される、代表の清水謙からチガラボや茅ヶ崎での企みをお伝えする会(参加無料)。ちょっとした相談はこの場に持ち込んでいただいてもOKです。
・「企みごとをシェアする会」ぼんやりしている企みをや考えを整理する、人に伝えることで気づきを得るミニワークショップ。
・「チガラボチャレンジ」は、毎月開催される定番イベント。自分の考えやアイデアを発表して人からアイデアや協力を集めるイベント。これまで40回・80人以上の人が発表しています。誰でもチャレンジャーとして発表でき、参加者(サポーター)として聞いて考えてみても!

★チガラボに相談できること★
・自分の考えや経験の棚卸し、やりたいことの整理
・TAKURAMIの具体的な内容へのアドバイス
・スタート時や継続のために、必要なお金の調達ややりくり
 ※クラウドファンディングのサポートもはじまります!(しょうこ&けいたろう担当)
・行政・企業・地域の人など、さまざまな人とのつながり方や関わり方
・Web/SNSなどによる効果的な情報発信
・とにかく気楽につぶやいてみたい、聞いてほしい

★チガラボスタッフ★
清水謙(けん):チガラボ代表。無駄に引き出しが多くやたらとポジティブなので、ほとんどの企みごとに相談に乗れます。
大西裕太(ジミー):企業勤めからフリースタイルな働き方へ転身。人のキャリアにも強い関心。働きかた図鑑というWebラジオもやってます。
工藤麻奈(あさな):学生時代はサテライトオフィスの研究。ワークスタイルや学生の学びにも関心があり、大学のゼミとのコラボなど仕掛けています。
高橋祥子(しょこたん):デザイナー。ソーシャル大学やコワークなど広いアンテナ。クラウドファンディングの支援も手掛けます。
齋藤佳太郎(けいちゃん):保育から片付けやスマホ料金削減まで経験した職業は数しれず。やさしい雰囲気で暮らしを快適にするサポートが得意です。
瀬野尾友美(サニー):デザイナー修行中。元ウェディングプランナーのホスピタリティと明るいキャラクターです。
輿石朝陽(あさひ):某アウトドアメーカー勤務。自身もナチュラルなライフスタイルを好む、サーフィン好きなもじゃもじゃ頭の若者。
和田康太郎(こーたろー):茅ヶ崎在住の20歳。シェアハウス管理人。最若手らしくまずは何でも伺います!

チガラボメンバーの方は、やってみる側だけでなく、相談に乗る側にもなれます。専門テーマを活かして定期的な相談時間を設けるなどのコラボも募集していますので、お気軽にお声掛けください。

★企業や行政のみなさんとも★
企業のみなさんとは、社内組織に閉じないオープンな創発の場として、これからの働きかたや生き方を描くキャリアデザインの機会、越境型の人材育成の機会として、などご一緒できると考えています。

行政のみなさんとは、SDGsや総合計画と民間の動きをいかに連動させていくこと、地域課題を多様な人の関わりや意見をつうじて推進していくための機能として、などのよい役割分担の形もあると考えます。

大学など教育機関とは、学生にとって広く行き方や働き方を学ぶ機会として、地域のTAKURAMIへの関わりをつうじての成長、自らのプロジェクト活動のフィールドとして、などさまざまな形が可能です。

お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ!