3/17(日) 【チガラボTalk】シルクロードとホップについて、91歳の石村実さんと話す会

シルクロード、ウルムチ、と聞いて、何をイメージされるでしょうか？

なにやらロマンあふれる響きもありそうで、中国の奥地？、自治区？
など、よくわからないという方も多いと思います。

今回は、トークゲストに石村実・日満子さんご夫妻をお迎えしてお話を伺います。
石村実さんは、御年91歳、チガラボ最高齢ゲストです。
長くビール会社でホップやワイン用ぶどうの品種の研究に携わった後、定年退職後に夫婦で中国ウイグル自治区へ移住されました。
現地では、会社員時代の知見を活かしてホップ栽培・加工の指導に携わり、大きな成果を上げました。

しかし、これは自主的な動きでありボランティアだったそう。
未知の土地でのチャレンジへの石村さんを駆り立てたものはなんだったのか？
そもそもウイグル自治区とは？ 現地の生活や文化、人々のくらしぶりは？ など興味は尽きません。

当日は、石村さんと奥さまの日満子（ひまこ）さんをお迎えし、ご夫妻と親交の深いチガラボメンバーの高橋浩美さんにもご一緒いただきます。
石村さんご夫妻から、写真を交えてお話を伺いながら、トークを展開していきますのでお楽しみに！

日時：3/17(日)14:00～16:00
場所：コワーキングスペース チガラボ
　　　茅ヶ崎市新栄町13-48ワラシナビル5F ※茅ヶ崎駅北口5分
料金：一般2,000円、メンバー1,500円（交流会のおつまみ・ワンドリンクつき）

スケジュール：
14:00～14:20　オープニング、自己紹介
14:20～15:00　ゲストトーク：石村実さんのシルクロードの話
15:00～15:30　感想交換、Q&A
15:30～16:00　交流会★石村実さんのご紹介★

1932年生まれ。東京都江戸川区小岩の商店街で育つ。自然が好きで北海道大学農学部へ進学。卒業後はアサヒビールにて、大麦、ホップの研究、大麦の品種改良に携わった後、岩手県玉山村(現盛岡市)で、17年間ホップ・ぶどうの研究に。定年退職後、9年間シルクロードへ。ウルムチに8年夫婦で居住。現地企業に勤めながら中国人にビールのことなど教えていた。帰国後は息子の暮らす茅ヶ崎へ。藤沢市獺郷の畑でぶどうの栽培を楽しんでいましたが、現在畑は引退されています。